シン・セギョンらの宿泊先盗撮事件、番組スタッフに懲役2年
2019/06/03
検察が、女優シン・セギョンとApinkのユン・ボミが滞在する海外の宿泊先に違法盗撮カメラを設置した容疑がかけられている番組スタッフに対し、懲役2年を求刑した。
3日、ニューシスによれば検察はソウル南部地方裁判所で開かれたキム氏の性的暴行罪の処罰などに関する特例法(カメラなど利用撮影)違反容疑に関する公判において、懲役2年を求刑した。
昨年9月、番組の外注業者だったキム氏は海外でのロケでシン・セギョンとユン・ボミが宿泊する宿に潜入し、携帯用補助バッテリーに偽装したカメラを設置した容疑がかかっている。
設置された隠しカメラはシン・セギョンによって現場で発覚し、問題になるほどの映像や外部流出はないことが分かった。
これに関し、昨年11月に開かれた番組の制作発表会においてシン・セギョンは「カメラにどんなデータが入っていたかということより、加害者の目的とその意図自体が誤りだと思う」として「私と私の家族がこの事件により多くの傷を負ったので、加害者を善処しないつもり」と立場を明らかにした。
一方キム氏側は法廷で容疑をすべて認めており、宣告公判は来月10日に予定されている。
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