MBC『ストレート』側がYGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表が東南アジア資産家2人に性接待をしたとの疑惑が提起した中で、このうちの一人が、自身の疑惑を否定した。
28日午後(現地時間)、マレーシアキニなど現地メディアはジョー・ローが「友人であり、ポップスターであるPSYを通じてヤン・ヒョンソクに会った」とし「MBC『ストレート』で提起した性接待には関与していない。このような行為についても知らない」と疑惑について否定した。
ジョー・ローは27日放送された『ストレート』で放送されたYGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表が2014年に接待した二人の東南アジア資産家の一人として知られた。
『ストレート』側は放送で、複数の目撃者の証言をもとに、2014年ヤン・ヒョンソク代表が東南アジア資産家2人に性接待をしたとの疑惑を提起、波紋を起こした。
YGエンターテイメントは「知人の招待を受け、同席した事実はあるが、どのような形の接待もしたことがない」と疑惑について否定している。
ジョー・ローはナジブ前マレーシア首相の側近で、国営投資企業を通じて約5兆3000億ウォンを超える国の資金を横領し、裏金を造成管理した疑いで、インターポールに手配された人物だ。彼はかつてオーストラリア出身のモデルミランダカーと交際して話題を集めた。(c)STARNEWS