元TST(TOPSECRET)イ・ギョンハ、控訴審でも有罪判決
2019/05/20
アイドルグループTST(TOPSECRET)の元メンバー イ・ギョンハが、未成年に対する強制わいせつ容疑の控訴審でも有罪判決を受けた。
20日、ソウル高等法院刑事9部は16日に児童・青少年の性保護に関する法律違反(強制わいせつ)容疑で起訴されたイ・ギョンハに対して、懲役1年6ヵ月執行猶予3年を宣告した1審判決を維持した。
裁判所は判決で「原審で採択して調査した証拠、特に被害者の原審法廷陳述とカカオトークの内容にもとづいて、被告人が被害者に対し強制わいせつを行った事実が十分に認められる」として「被告人は、交際を断られた被害者が自信に対する恨みを抱き虚偽の告訴をしたと主張するが、そのような主張に合理性がない」と明らかにした。
また「被告人は被害者の意思に反して強制わいせつをし、被害者が負った精神的被害も相当なものとみられる」と説明した。
一方イ・ギョンハは2017年1月、グループから自主的に脱退して謝罪の意を伝えた。
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