性接待疑惑を受けている、グループBIGBANG出身のV.Iは、2015年、日本人投資家の宿泊費をYGエンターテインメントの法人カードで決済した事実について、警察が「不法性があるかどうかを継続捜査中」と明らかにした。

警察は、「YGエンターテインメント側の陳述を聞くと、V.Iだけでなく、他の芸能人たちも同じように経費を使用している。このような使用方法に違法性があるかどうかを継続捜査中である。これまでYGエンターテイメントの人の中で立件者はいない」と説明した。

先立ち警察は、2015年の性接待当時、日本人投資家の宿泊費をV.IがYGエンターテインメント法人カードで決済したという事実を把握し、代価について確認中だと明らかにした。

これに対して警察は、V.Iとユ・インソクをそれぞれ四度に渡り調査し、ユ・インソクが売春女性を呼んで斡旋をし、その口座に経費を送金した疑いを認めた。しかし、V.Iは宿泊費の支払いの事実は認めながらも、性接待疑惑は否定した。

当時YGエンターテイメント側は「V.Iが2015年に使用したというYG法人カードは、業務と関係なく発生したすべての個人的な費用をV.Iが負担して支払いしたカード」との立場を明らかにした。

一方、警察は8日、V.Iと彼の共同経営者として知られているユ・インソクに、売春斡旋および特定経済犯罪加重処罰法上横領などの容疑で拘束令状を申請した。

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