グループJYJのメンバー兼俳優パク・ユチョンが麻薬容疑と関連、陽性反応が出た。事前拘束令状まで請求されて注目が集まっている。

23日MBC『ニュースデスク』は、水源地検がパク・ユチョンに対して事前拘束令状を請求したと報道した。警察は22日までに、パク・ユチョンを3回にわたって調査した。「パク氏の容疑を立証する証拠が十分に確保された」という立場だった。

16日に警察が家宅捜索で確保したパク・ユチョンの髪と体毛などを国立科学捜査研究院に鑑識を依頼、検査の結果、パク・ユチョンから麻薬の陽性反応が出た。

警察はこれまでパク・ユチョンが今年初めに5回にわたって麻薬を投薬した疑いで捜査し、2月と3月少なくとも2回以上、覚せい剤を購入し、ファン・ハナと一緒に投薬したものと見ている。警察は、パク・ユチョンとファン・ハナの対面尋問も行わないことを決定した。

パク・ユチョンはまだ麻薬関連の容疑を全面否認していることが分かった。

SBS『8ニュース』では、パク・ユチョンの薬物疑惑と関連して、事前拘束令状が請求されたと報道と関連した。パク・ユチョンの薬物疑惑と関連検査で陽性反応が出た。

また、パク・ユチョンの薬物疑惑と関連して元恋人ファン・ハナとの対面尋問はない。警察は、ファン・ハナの陳述のほか、CCTVなどの関連の証拠が十分、容疑を立証するのに問題がないとした。また、昨年怪我をした手の傷も麻薬投薬痕跡として見ていた。

パク・ユチョンの薬物疑惑で陽性反応が出たという報道と関連して、スターニュースでは、パク・ユチョン側の立場を聞いてみようとしたが、法律代理人側に連絡がつかなかった。所属事務所の関係者は、「まだ立場を伝えていない状態」と言葉を惜しんだ。

一方、警察は、パク・ユチョンの薬物疑惑と関連、元恋人ファン・ハナを捜査する過程で、彼と一緒に麻薬を投薬したという陳述を確保し、捜査を進めてきた。警察は16日、パク・ユチョンの身体と京畿河南の自宅などを家宅捜索し、麻薬簡易試薬検査を進め、陰性の結果を確認した。採取されたパク・ユチョンの毛髪、尿は国立科学捜査研究院に送って精密鑑定を依頼した。

パク・ユチョンは、自身を取り巻く薬物疑惑と関連してずっと否定した。10日、記者会見を開いて、薬物に関連した疑惑を否定している。また、法律代理人を通じて関連疑惑を否定した。
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