ロイ・キム事件、ジョージタウン大の校内新聞に掲載
2019/04/12
わいせつ物流布容疑で検察に送致された歌手ロイ・キムの事件が、アメリカのジョージタウン大学の校内新聞にも掲載された。
ジョージタウン大学の校内新聞THE HOYAは11日、「韓国K-POPスター数人とセクハラスキャンダルにかかわった在学生」というタイトルで「在学生であり韓国でロイ・キムという名前のアーティストとして活動中のキム・サンウが、相手の同意なく撮影したわいせつ映像を共有した容疑で調査を受けた」と伝えた。
THE HOYAは、ロイ・キムの事件に関連する韓国国内での報道内容を引用し、彼が2012年にMnet『SUPER STAR K4』に出演した経歴も紹介して「キム・サンウは今年で満25歳で、ジョージタウン大学には2013年に入学、5月の卒業を目前に起訴され、韓国に帰った」と伝えた。
THE HOYAは「大学のスポークスマンは現在、『違法行為に対するすべての疑惑を深刻に受けとめている』とコメントした」として「『不正行為として報告された事件について迅速に、徹底して対応するように努力している』と伝えた」と明かした。
また、この事件に関する在学生のさまざまな反応も紹介して「ある在学生はロイ・キムが有罪判決を受けた場合、彼を追放しなければならないという嘆願書も提出し、この嘆願書に計26人が署名した」とも伝えた。
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