警察がV.I(スンリ)や歌手チョン・ジュニョンら多数の犯罪容疑について捜査を進める中、「V.Iの性接待容疑に関する意味のある陳述を確保した」と明らかにした。

ソウル地方警察庁の関係者は18日、V.Iの性接待容疑に関し、「具体的に言うことは難しいが、意味のある陳述は確保した」と説明した。

この関係者は「V.Iの海外遠征売春と賭博に関する容疑も調べている」として詳細な陳述については「全般的に知らされた内容」と話した。

V.Iは2015年、ソウル市内にあるクラブ アリーナなどで投資家を相手に売春を斡旋した容疑がかけられている。

警察はV.Iが設立を準備中だった投資業者ユリホールディングス ユ・インソク代表などが参加するカカオトークのチャットルームにおいて、投資家に性接待しようとする対話内容がマスコミの報道を通じて公開されて以降、クラブ アリーナを家宅捜索して彼を被疑者として正式に立件した。

また、V.Iはアメリカのラスベガスで常習的に違法賭博を行い、外国に行く女性を売春斡旋した容疑も浮上している。

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