バン・ヨングク、ソロ歌手として再スタート「待ってくれたファンに…」
2019/01/21
アイドルグループB.A.Pの元リーダー バン・ヨングクが、ソロアーティストとしての活動をスタートさせた。
バン・ヨングクは20日午後6時、音楽サイトを通じてシングル「Hikikomori」を発売した。今回のシングルはソロアーティスト バン・ヨングクの新しいスタートを知らせる記念しグルということで、世間の注目を集めた。
特に、アメリカやイギリスをはじめ、スペイン、デンマーク、イタリアなどのヨーロッパや台湾、タイなどアジアの計14ヵ国のiTunes K-POPチャートで1位を獲得した。
同曲は、うつ病を経験した自身の気持ちを歌詞に表現し、孤独な時間の中で苦悩する人々の姿を歌った曲だ。
また、昨年TSエンターテインメントとの契約が満了となりB.A.Pからの脱退後初の作品ということで、より一層注目が集まっている。
彼は「曲は自分自身を歌った歌でもあるが、すべての人が感じたことのあるような、あるいは体験したような状況に感情移入して聞くことができる曲」と話した。
また「待ってくれたファンに尊敬の気持ちを伝えたい。今後私の経験を通じて、他の人の物語を表現できる曲を作りたい」と所感を明らかにした。
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