キム・ウビン、近況公開から復帰説浮上
2019/01/09
鼻咽頭がんで闘病中の俳優キム・ウビンが元気な姿で過ごす姿が新年に初公開されて関心を集めた中で、復帰説まで流れた。復帰説は事実無根だったが、キム・ウビンの健康回復と復帰を望む応援が続いている。
1日、インターネットコミュニティを通じてキム・ウビンとシン・ミナが、オーストラリアでデートを楽しむ写真が公開された。二人は、2015年7月熱愛事実を認め、4年目公開熱愛中だ。公開された写真の中のキム・ウビンとシン・ミナは一緒に食事をして、自然に腕を組んで歩くなど、仲睦まじい姿でデートを楽しんだ。化学療法後、健康に見えるキム・ウビンの姿と、闘病中の恋人のそばを守ってきたシン・ミナの姿に応援があふれた。
このような中、9日、メディアはキム・ウビンが今年スクリーンに復帰を準備していると報じた。
しかし、キム・ウビンの所属事務所の関係者は、「キム・ウビンが現在健康の回復に専念しているため、まだ復帰計画はない」と述べた。
キム・ウビンは、2017年チェ・ドンフン監督の『盗聴』撮影を準備していた中、鼻咽頭がん判定を受けて化学療法を始めた。
少しずつ回復している中で、シナリオや作品のオファーが入ってきて、そのたびにキム・ウビン側は「チェ・ドンフン監督の『盗聴』を準備中に治療することになったため、復帰をすれば、まずはチェ・ドンフン監督の作品にする考えだ」と話した。このような言葉から、「キム・ウビンがチェ・ドンフン監督の作品でカムバックする」と話が誤って伝わったものだ。
チェ・ドンフン監督側もシナリオを作業中だが完成されていなかったため、、キム・ウビンとも議論していなかったと明らかにした。チェ・ドンフン監督の新作がフュージョン時代劇だと報じたが、それさえも事実と違う。チェ・ドンフン監督側は、何よりも彼の健康の回復が最優先という立場だ。
健康状態が好転しているキム・ウビンの近況が公開されて、最も関心を集めたのは、彼の復帰ということは事実だ。現在、何よりもキム・ウビンに最も重要なことは、健康の回復であるだけに「早い復帰」ではなく、「健康な復帰」を望むのがファンの気持ちだ。(c)STARNEWS