グループ防弾少年団のドキュメンタリー映画『BURN THE STAGE』が、初登場から北米興行ランキングの10位を記録した。

同作は現地の16〜18日の3日間、241万2498ドル（約2億7000万円）の興行収入を記録し、週末ランキングの10位を獲得いた。累計収入は363万6203ドル（約4億1000万円）にのぼる。

同映画では19都市を回り約55万人を動員したワールドツアー「2017防弾少年団ライブトリロジーエピソード3WINGSツアー」の様子を記録したドキュメンタリーで、韓国語の音声に英語の字幕がつけられたもの。北アメリカに限らず世界79地域の2650箇所の劇場で公開された同作は、世界累計観客動員数140万人を超えた。

海外メディアもこの成績に注目しており、Varietyは19日、「KPOPセンセーション映画が140万人以上を動員し、イベントシネマ最高の興行収入を記録した。バンドグループ『ワンダイレクション』のコンサート映画のスコアを超えた」と報じた。

アメリカのAMC劇場は「アメリカ全域のAMC劇場を防弾少年団のファンで埋め尽くした。このドキュメンタリーに対する観客の情熱が感じられ興奮した」と話している。

[写真提供:BURN THE STAGE：THE MOVIE]
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