ミュージカル女優のキム・ソヒョンが、観客の熱い歓声の中でミュージカル『エリザベート』の初公演を無事に終えた。

キム・ソヒョンが出演するミュージカル『エリザベート』は、ドラマのような劇的な人生を送った美しい皇后エリザベートと、致命的な魅力を持つ死神トートの愛を描いた、実在の人物とファンタジー的要素を掛け合わせた大ヒット作品だ。

彼女は16才のあどけないエリザベートから50代の優雅で気品あるエリザベートまで、多彩な演技力で彼女の一生を表現した。

初公演を終えた後、キム・ソヒョンは「5年ぶりに愛するミュージカル『エリザベート』のオープニング公演をすることになり、プレッシャーもあって心配も多かったが、プロローグが鳴り響いて俳優の合唱が聞こえ、これまで汗を流して共に練習した瞬間瞬間を思い出してぐっときた」と明らかにした。

続いて「最後の公演まで誠意を尽くして臨む」として「舞台の上で共演する俳優、舞台下でも休むことができないオーケストラ、舞台の後ろから誰よりも苦労するスタッフに心より感謝する」」と感謝の気持ちを伝えた。

ミュージカル『エリザベート』は、2月10日までブルースクエア・インターパークホールで上演される。

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