VIXXのKEN(ケン)が、ミュージカル『アイアン・マスク』に出演した所感を伝えた。

ミュージカル界の若手スターとして脚光を浴びたKENは10日、ミュージカル『アイアン・マスク』の最後の公演を無事に終えた。

今回の作品を通じて、フランスの王であり悲運の双子ルイとフィリップという一人二役を演じた彼は、力強い歌声と歌唱力、豊富な感性を表現した演技でミュージカル俳優としてより一層成長したと好評を得た。また、彼は双子の兄弟というそれぞれ違う人物の特徴を精巧に演じ、作品に活力を与えた。

彼は「ルイとフィリップという双子として生きて感じた感情は、忘れることのできない経験となった。新しい挑戦はいつも大変な分、楽しいことも多かったので、大切な経験だ。最善を尽くして演じ、歌ったので幸せだが名残惜しい」と伝えた。

また「私を見にきてくださったファンとミュージカルファンの方々に、心より感謝します。いつも応援してくれた先輩、後輩と素敵な舞台を作ってくださった演出家、そしてスタッフの方々、皆本当にありがとうございます」と付け加えた。

一方、ミュージカル『アイアン・マスク』の公演を終えたKENは、15日から18日まで大阪で、23日と24日には東京でミュージカル『狂炎ソナタ』の舞台に上がる。

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