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韓流ニュース

ペ・スジ、弁護人を通じて道義的責任を認める

2018/10/25

 ペ・スジ、弁護人を通じて道義的責任を認める


歌手兼女優ペ・スジの弁護人が、YouTuberヤン・イェウォンに対しセクハラをして露出撮影を強要したと間違って指摘されたワンスピクチャースタジオの名誉毀損を訴える主張に関し、道義的責任を認めると明らかにした。

ソウル南部地方法院は25日、ワンスピクチャースタジオがペ・スジと国家、大統領府請願文掲示者を相手に提起した損害賠償訴訟に対する初の口頭弁論を進めた。この日の法廷には、ワンスピクチャースタジオ側の弁護人とペ・スジ側の弁護人らが参加した。

ペ・スジ側の弁護人は、今回の訴訟に対する円満な調整意思を尋ねる判事の質問に「法律的にペ・スジが今回の行為に対して不法行為を行ったとは考えられないと判断し、調整などに対する検討ができなかった」と明らかにした。

続いて「ワンスピクチャースタジオ側に謝罪をしたことも、法律的な責任を認めるという趣旨ではなかった」として「もちろんワンスピクチャースタジオに対する道義的な責任を持っているが、調整と補償などは違う次元の問題だと考えている」と明らかにした。

これと共に「ペ・スジ本人と話し合い、調整などについても検討する」と答えた。

ワンスピクチャースタジオは6月、「スタジオの名誉が失墜した」として大統領府請願掲示板に請願文を載せた掲示者二人とペ・スジ、および国家を相手に損害賠償訴訟を提起していた。

(c)STARNEWS