マジシャンのチェ・ヒョヌが、第3回南北首脳会談の文化芸術界特別随行員として平壌（ピョンヤン）を訪問し、マジックを披露した所感を明らかにした。

9日午前に放送されたKBSラジオクールFM『パク・ミョンスのラジオショー』には、マジシャンのチェ・ヒョヌがゲストとして出演した。

この日の放送で彼は、平壌で公演を行った所感を明らかにした。彼は「その時、私は他の芸能人の方々とは違い、ムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン委員長のすぐそばでマジックをした」と話した。

続いて「緊張した。私の人生で最も緊張した瞬間だった。関係者が(私を)『大韓民国を代表する魔術師だ』と紹介してマジックを始めた」と付け加えた。

さらに「ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンウン委員長が互いにテレパシーを送りあっているようなマジックを披露した。内心『これを間違えたら本当に大変なことになる』と思った。本当に震えながらマジックをした。まだ信じられない」と伝えた。

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