歌手兼女優ク・ハラが元恋人A氏に対して強制、脅迫、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反などを適用して、告訴状を提出した。

ク・ハラ側の関係者は4日、スターニュースに「A氏を相手にソウル江南警察署に強制、脅迫、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反などを適用して告訴状を提出した状態」と明らかにした。関係者は、「A氏が、最近動画などを通じて脅迫したことも事実」と付け加えた。

これと関連し、ク・ハラの法律代理を務める法務法人世宗関係者もこの日、スターニュースに 「その件について公式の立場を準備している」と付け加えた。

A氏は、13日ハラを暴行の疑いで警察に通報した。通報直後、これらの事実が世に知られ、二人は論議の中心に立った。現在二人は暴行可否と関連して、張り詰めた立場の違いを見せている状況。
 
以後、二人は並んでソウル江南警察署に姿を現わし、直接警察の調査を受けた。ク・ハラは、これと共に、病院での入院治療も受け、しばらく自宅と病院を行き来して体調管理を続けながら、警察の調査に臨む計画だ。また、所属事務所と法律代理人と話をしながら事件に対応している。

一方、A氏は警察の調査を控えて「ク・ハラのインタビュー内容が事実と異なるため、警察の調査に臨むことにした。産婦人科医師の診断書内容を正すために出席した」と明らかにした後、ク・ハラの立場が変わらなかったため、ク・ハラに動画を公開すると脅迫をしたと伝えられた。(c)STARNEWS