5人組ボーイズグループKNK(クナクン)が、所属事務所YNBエンターテインメントとの専属契約を解約した。
YNBエンターテインメントの関係者は10日「KNKとの専属契約を終了した。メンバーのキム・ユジンがグループを脱退することになった」として「他のメンバーはグループを存続させる予定だ」と伝えた。
続いて「YNBが経営上困難な問題が生じたのが原因」としながら「キム・ユジンは健康上の問題でグループを離れることになり、残りのメンバーは活動の意志が強い。新しい所属事務所を探している」と伝えた。
KNKは2016年3月にデビューして以降、「KNOCK」、「BACK AGAIN」、「U」など多数の曲を発表した。デビュー当時、将来有望なアイドルとして多くの注目を浴び、アジアツアーも成功させるなどファンを着実に増やしていった。
最近ではメンバーのパク・スンジュン、チョン・インソン、キム・ジフンがJTBC『MIX NINE』に出演してそれぞれシングルアルバムも発売したが、所属事務所の内部事情により岐路に立つことになった。
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