ソン・ユナ、『石ころ』釜山国際映画祭に公式招請
2018/09/06
女優ソン・ユナのスクリーン復帰作『石ころ』((仮)キム・ジョンシク監督)が第23回釜山国際映画祭公式招待された。
6日制作会社映画会社テイクによると、『石ころ』は、第23回釜山国際映画祭「韓国映画今日 - パノラマ」部門に招請されて初披露する。
『石ころ』は、ある田舎町に住む知的障害者ソクグ(キム・デミョン)と家出少女ウンジ(チョン・チェウン)が、近隣の人々が心配する中で友達になった後、取り返しのつかない事件で別れることから起こる話。ソン・ユナとキム・ウィソンなどが映画の内容に共感して出演を決めた。
ソン・ユナが2010年の『ウェディングドレス』以来、初めて出演した映画だ。ソン・ユナは、「シナリオを読んで、内容に共感した。映画に登場するすべてのキャラクターに感情が移入された。それ一つで十分だった」と話した。
キム・ウィソンは「今、私たちに必要な話だと思った。それに、キム・デミョンとソン・ユナと一緒に演技できるということにためらう理由がなかった」と伝えた。
一方、第23回釜山国際映画祭は、10月4日から10月13日まで開かれる。(c)STARNEWS