映画『目撃者』が、損益分岐点を突破した。
24日、映画振興委員会の入場券統合コンピュータ・ネットワークによると『目撃者』はこの日の午後4時30分、累積観客数181万 1339人を突破したという。
同映画は15日に公開して以降、4日間で観客動員数100万人を突破した後、『工作』、『神と共に‐因と縁』などそうそうたるライバル作に押されることなく損益分岐点を突破した。
アパートの敷地内で殺人を犯した犯人と事件の目撃者が互いに目を合わせるという衝撃的な設定と、観客を圧倒する緊張感、そして予測不可能な展開で観客にリアルなスリルを感じさせた。
それだけでなく、“スリルの帝王”イ・ソンミンと隙のない演技で観客の心を捉えたキム・サンホ、次世代の悪役の誕生を思わせるクァク・シヤンのシナジー効果は、映画への興味と完成度を最大限に引き上げている。
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