メンバー間の暴行問題で物議をかもしているMASKのイリュクが、グループから脱退する。

イリュクは先月31日、自身のSNSに長い文を残してグループから脱退するという意向を明らかにした。彼は「現在の状況でこのような話をしていいのか分からず悩んだが、MASKから脱退することを決めた」と話した。

続いて「軍服務の義務もあって、2016年の大きな交通事故による後遺症、映像監督としての今後の方向などについて決定が必要だった。私が望む理想と価値観が事務所と合わないと判断し、暫定的な活動休止ではなく脱退を決めた」と理由を説明した。

また「脱退を知らせるこの文は、メンバー間の不和とは関係がないということを明らかにする。あくまでも私の話」として「メンバー間の状況、事務所の対応などが私の脱退の有無に影響がなかったと言えば、それは嘘だ。しかし、決してその場の感情で軽く下した決断ではないということをお伝えする」と話した。

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