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韓流ニュース

キム・ヒョンジュン、控訴審初公判で厳罰を要請

2018/07/17

キム・ヒョンジュン、控訴審初公判で厳罰を要請


歌手兼俳優のキム・ヒョンジュンに対する詐欺未遂、出版物による名誉毀損などの容疑で起訴された元恋人A氏側が、控訴審初公判で検察と証拠採択について争った。 キム・ヒョンジュンは意見書を通じて、A氏の厳罰を要請した。

ソウル東部地方法院第1刑事部は17日午後3時頃、第306号法廷でA氏に対する控訴審初公判を行った。A氏は弁護人二人と共に参加した。

この日、検察は1審でA氏が詐欺未遂容疑に対して罰金刑を言い渡されたことについて刑が軽いと主張した。また、1審で出版物による名誉毀損容疑が無罪判決を受けたことに対しても、事実誤認などの問題があり得ると明らかにした。A氏側の弁護人は、検察の控訴を棄却してほしいと要請した。

引き続き、裁判所は被害者側から被害者の意見書を提出したことを明らかにした。裁判所は、該当の意見書には被告人を厳しく処罰してほしいという内容が含まれていると説明した。

検察は、控訴状の変更を要請した。A氏が受けている容疑の中の一つである出版物による名誉毀損を、一般名誉毀損に変更するということだ。A氏側の弁護人は控訴状変更に対して「異議がない」としながらも容疑は否認した。

A氏側の弁護人と検察は、証拠の中の一つである携帯電話の鑑定についても対立した。検察はA氏の携帯電話を国立科学捜査研究員に鑑定依頼すると明らかにした。A氏側が過去に依頼した鑑定人は私設鑑定人であり信憑性に疑問があるという趣旨であった。これに対してA氏側の弁護人は「鑑定を依頼する際、個人的に依頼したのは確かだが、正常な手順を踏んで鑑定人を選定して鑑定した。検察と1審で争った部分なので、ここにきて争うのは不当だ」と反論した。

これに関して裁判所は、証拠の採択の有無などを分けるために裁判を続行すると明らかにした。

(c)STARNEWS