『工作』出演者、カンヌ入り「すべての人に感謝」
2018/05/11
『工作』の出演者たちが、第71回カンヌ国際映画祭に参加し、心境を伝えた。
11日、第71回カンヌ国際映画祭で『工作』の全世界初の試写会を控えているユン・ジョンビン監督と俳優ファン・ジョンミン、イ・ソンミン、チュ・ジフンは、10日に映画祭が開かれるフランス南部の都市カンヌを訪れた。同映画は、ミッドナイトスクリーニング部門に招待され、11日の夜に初公開される。
2016年の『哭声/コクソン』以来、再びカンヌ映画祭に進出したファン・ジョンミンは「俳優としてときめいているが、愛情を持って参加した『工作』が全世界の観客にどのように受け入れられるか、緊張しドキドキしている」と話した。
映画やドラマを通じてさまざまな演技を披露してきたイ・ソンミンにとっては、今回が初めてのカンヌ映画祭だ。彼は「非常にうれしい。ときめく気持ちで今後の日程に最善を尽くし、戻る予定だ」と明かした。
チュ・ジフンは今回初めてカンヌ入りしたことについて「嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいだ。先輩たちとともに、映画祭での時間を満喫したい」と明らかにした。
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