ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

韓流ニュース

故シン・ヘチョル、執刀医の懲役が確定

2018/05/11

故シン・ヘチョル、執刀医の懲役が確定


故シン・ヘチョルの手術を執刀した後、異常な兆候があるにもかかわらず措置を疎かにし、死亡させた容疑が掛けられていたK院長の実刑が確定した。

11日の午前、大法院3部は業務上過失致死などの容疑で起訴されたS病院の前院長K氏に対する上告審について、上告を棄却し、懲役1年を宣告した。

故シン・ヘチョルは、去る2014年10月17日にS病院で腸狭窄手術を受けた後に入院と退院を繰り返し、22日に牙山病院に搬送されて緊急手術を受けたが、27日午後8時19分頃に低酸素虚血性脳損傷で亡くなった。

これに対し、遺族はS病院の業務上過失の可能性を提起し、K院長を相手に医療過失致死訴訟を起こした。

約3年6ヵ月にわたり行われた法的攻防は、K院長の有罪という結果で幕を閉じた。


(c)STARNEWS