元2NE1のBOMがアンフェタミンの密輸で執行猶予を受けた事が再び騒動となる中、専門医は、米国ではADHD(注意欠陥障害)の治療薬として処方される頻度が高いと明らかにして注目が集まった。
30日午後に放送されたMBC『セクションTV芸能通信』では、BOMのアンフェタミン密輸騒動を放送した。これに先立ち『PD手帳』は、去る24日にBOMが麻薬類であるアンフェタミンを密輸したが、麻薬密輸の疑いで拘束された他の事例と違い、立件猶予されたと疑惑を提起した。
この日、『セクションTV芸能通信』の放送で、神経精神科の専門医は「アンフェタミンはADHDの治療剤だ。米国では処方頻度が高いと言われている」と明らかにした。
専門医の話は『PD手帳』放送直後、BOMがあるメディアのインタビューで説明と同じだと注目を集めた。
BOMは「自分はADHDだ」、「アンフェタミンを持ってきて麻薬密輸犯になった。米国では私のような病気の治療によく使われている薬だ」と説明した。
[写真提供:『セクションTV芸能通信』キャプチャー]
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