18日午後に放送されたMBC『セクションTV芸能通信』に出演したチャン・ドンゴンが、ドラマ『最後の勝負』が熱い人気を得ていた当時、1日に1000通のファンレターを受け取ったと明かして注目を集めた。

この日、チャン・ドンゴンは映画『7年の夜』の公開を控えて出演した。

彼は過去の映像を見ながら「時代劇の衣装が本当に似合わない」と話したかと思うと、一般人と演技する番組で激しく横っ面をぶたれる資料画面が出てくると「見るのは辞めませんか。ひとつも覚えてない」と首を振った。

チャン・ドンゴンは「生計を維持する必要がある浪人生だった。予備校代を稼ぐために広告のエキストラとして出演したら、テレビ局の公式採用のタレントになったらギャランティが4～5倍になるとの話を聞いて試験を受けた」と説明した。

合格6カ月後に『われらの天国』で主人公に選ばれ、キム・チャヌ、チョン・ドヨン等と共演し、視聴率48.6％を記録したドラマ『最後の勝負』で、シム・ウナ、ソン・ジチャン等と共演した。資料を確認しながら「これは少しましだ」と笑ったが「今のようにネットがないのでファンレターを1日に1000通ほどもらった」と明かして皆を驚かせた。

息子たちに妻コ・ソヨンと共演した映画『恋風恋歌』を見せたら「恥ずかしがられた」と明かした。また、結婚して良かったと思う瞬間はいつかの質問に「ほぼ毎瞬間」と答えて意味深の笑みを浮かべた。

映画『7年の夜』ではM字型の額で登場し、ビジュアルから破格的な変身を試みた彼は、カツラなのか、または脱毛なのかの質問に「これは話さないとならない。撮影の度に横の髪を剃った」と説明した。初めはここまでする必要があるのかと言われたが、テスト撮影後には良かったとの評価を受けたと満足した。

[写真提供：『セクションTV芸能通信』キャプチャー]
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