10月30日(月)幕張メッセにて、日韓の次世代を担う今最も注目すべきアーティストが夢の共演を果たすライブイベント『THE STAR NEXTAGE』が開催された。
韓国からは、2015年のデビュー以来多数の新人賞及び好成績のCDセールスを記録し、今年の1stワールドツアー日本公演では二日間で6万人を動員する人気を見せているSEVENTEENが登場した。日本からはTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE、SUPER★DRAGONが参加した。
トリで登場したSEVENTEENのステージは、今年5月に発表した「Don't Wanna Cry」からスタート。この日一番の歓声が会場に響き渡った。
MCでは、「日本のアーティストもいる中で、僕たちのファンがどれだけ来てくれるか心配でしたが、こんなにたくさん来てくれて本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
日本語を勉強しているという彼らは、「みなさん今日は最後まで盛り上がりましょう!」、「今日は天気が良いから、もっと楽しく遊びましょう!」と日本語でのコメントも披露し、会場をさらに盛り上げた。
また、11月6日に韓国でカムバックを控えている彼らは、先行発表されたユニット別の新曲を、会場のファンのためにアカペラで少しだけ披露するという場面も。メンバーは「久しぶりに日本のファンにお会いして良いエネルギーをもらいました。これからも頑張りますので応援してください!」と伝え、ファンも大歓声で答えた。
SEVENTEENは、「Mansae」、「VERY NICE」、「Adore U」など人気曲8曲を披露し、会場のテンションも最高潮の中、惜しまれながらもステージを後にした。
フィナーレでは、当日出演した3組がステージに再登場し記念撮影。これからの日韓の音楽シーンを盛り上げるアーティストが一堂に会した夢の公演となった。
[写真提供:©THE STAR ASIA/スカパー・ブロードキャスティング]