『タクシー運転手』ソン・ガンホ、前作『弁護人』の記録を超える
2017/08/28
俳優ソン・ガンホが歴代ヒット作『弁護人』の記録を超える。
映画振興委員会総合ネットワークによると累計1000万人を突破した映画『タクシー運転手』は27日、19万8173人を動員し累計1136万8712人を記録した。歴代興行ランキング14位を記録中の『弁護人』(1137万4610人)とわずか6000人の差で、28日の午前中に逆転すると予測される。
2013年12月に公開された『弁護人』は故ノ・ムヒョン大統領が人権弁護士を歩んだ実話をモチーフにした作品で、ソン・ガンホがワントップを熱演。『グエムル-漢江の怪物』に続く2作目の1000万人突破作品を樹立した。
一方『タクシー運転手』は公開から5週目にもかかわらず興行ランキング2位をキープしており、歴代13位の『海雲台』、12位の『新感染 ファイナル・エクスプレス』、11位の『太国旗をなびかせながら』をも超えるものと期待されている。
[写真提供:『タクシー運転手』]
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