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韓流ニュース

T.O.P、大麻吸引の疑いで義務警察での勤務は?

2017/06/02

T.O.P、大麻吸引の疑いで義務警察での勤務は?

BIGBANGのメンバーT.O.P(30、チェ・スンヒョン)が、大麻吸引の疑いで摘発された。義務警察として軍に服務中の彼の今後はどうなるのか。

6月1日午後、ソウル地方警察庁麻薬犯罪捜査隊の関係者によると、T.O.Pが5月に麻薬類に関連した法律違反の疑いで警察の調査を受けた。

昨年10月に、自宅で女子練習生の後輩と、数回に渡り大麻を吸引した疑いがもたれた。警察は毛髪検査で陽性反応を確認し、検察に送致した。

ソウル地方警察庁麻薬犯罪捜査隊の関係者は、今後T.O.Pの身辺および義務警察について「まだどのような結果がでるか、うかつに話せる状況ではない。また、警察の楽器隊にはまだ懲戒審査等を依頼していない」と言葉を濁した。

現在はT.O.Pは、何の制約もなく義務警察として服務している。これは一般の軍人とは少し対応が違う。一般兵士の場合、入隊前に事件・事故を起こして入隊後に調査を受けたら、憲兵隊に引き渡し、営倉または自分の隊で勤務が中断したまま待機となる。拘束されるということだ。しかし、T.O.Pの場合は軍人ではない義務警察(軍の代わりに服務)のため、軍法が適用されず拘束されていない状態だ。また、彼が30日から3泊4日の外泊中である事も、検察の在宅捜査も可能である。

しかし、今後、検察で彼に対する事件調査の進み具合により明暗が交差するとみられる。

一般的に、義務警察は服務期間に事件・事故により在宅捜査を受けると、裁判所から内容を受け取った日から職位の解除(略式命令は除外)が行われる。その後、事件の結果により、職位解除、懲戒を解かれて正常な服務に戻る。半面、拘束された場合はすぐに職位が解除されて調査を受ける。これ以上、義務警察ではなくなる。

また、実刑判決を受けた場合は、1年6カ月以上の宣告は、強制転属に該当する退職、1年6カ月未満の宣告時には、受刑者の服務適法審査により、職権免職処分を受けることになる。軍人の場合、強制転役または、不名誉除隊を意味し、再び国防部傘下の兵務庁で服務規定により、当事者に対する今後の軍服務履行の有無を決めることになる。その方法は社会服務要員の他に色々な形態で軍服務を遂行させる。

YGエンターテイメントは、6月1日の公式発表を通して、T.O.Pは入隊前に大麻を吸引していた疑いで、捜査機関に召還され、すべての調査を終えた状態であり、調査過程で自身の疑いの大部分を認めて反省していると明かした。

T.O.Pは昨年11月にソウル地方警察庁義務警察の募集試験に合格し、今年2月に入隊した。2018年11月に除隊する予定だ。

(c)STARNEWS