カン・ドンウォン、『ゴールデンスランバー』2日間、光化門で撮影
2017/02/27
カン・ドンウォンが、光化門で映画『ゴールデンスランバー』の撮影を行っている。
27日、ソウルの光化門付近の世宗大路の交差点で『ゴールデンスランバー』の撮影を行い注目された。
『ゴールデンスランバー』は、巨大な権力に巻き込まれ暗殺犯にされた後、世の中から追いかけられる平凡な宅配業者のストーリーを描いた映画だ。
ドラマの中の宅配業者キム・ゴヌを演じるカン・ドンウォンは、撮影現場でブルーのユニフォームを着て、集中した表情で演技に邁進している。通行人も、しばらく足を止めて撮影風景に好奇心を見せた。
カン・ドンウォンは、26日にも撮影に専念した。『ゴールデンスランバー』側は、この日往復10車線の内、光化門方面3車線、市庁方面3車線を止め、爆破シーンなどの大規模アクションを撮影した。
『ゴールデンスランバー』は、伊坂幸太郎の同名小説を原作にした作品だ。小説の題名「ゴールデンスランバー」は、ビートルズの歌“Golden Slumbe”から名づけ、「黄金色の昼寝」を意味する。
カン・ドンウォンをはじめ、ハン・ヒョジュ、キム・デミョン、キム・ウィソン、ユン・ゲサン等がキャスティングされ、先月から撮影をはじめた。
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