防弾少年団、キーイーストの日本子会社と専属契約
2017/02/27
防弾少年団(BTS)が、所属事務所キーイーストの日本子会社デジタルアドベンシャー(以下、DA)と専属契約を締結した。
キーイーストは27日の公式発表で「キーイーストの日本子会社DAが、防弾少年団と日本国内での活動について専属契約を結び、今まで積んできたマネージメントのノウハウとネットワークを基盤に全面的な支援を行う」と明かした。
DAは、キーイーストの日本の子会社でありジャスダック(JASDAQ)の上場企業だ。日本で有料韓流チャンネルKNTV、DATVを運営し、アーティストのマネージメントおよび韓流コンテンツ流通事業を展開している総合エンターテイメント企業だ。
現在、DAには、ペ・ヨンジュン、チュ・ジフン、キム・ヒョンジュン、キム・スヒョン、イ・ヒョヌ、パク・ソジュン、ク・ハラ等のスターが所属している。
キーイーストは「今回の専属契約は、DAのコンテンツの競争力強化は勿論、防弾少年団がアーティストとして、日本国内の多彩な分野で活動する機会を準備する」と話した。
防弾少年団は、2013年6月にシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』でデビューした後、作曲、作詞、ブロデューシングに積極的に参加し、個性ある強烈なヒップホップ音楽とパフォーマンスで人気を得ている。
DA関係者は「防弾少年団は、2014年に日本で正式にデビューする前から、インタビュー、ファンミーティング等のラブコールが殺到するほど、異例的な注目を集めていた。昨年9月に日本で発売した2枚目のアルバム『YOUTH』も、海外ヒップホップアーティストの初のオリコン週間アルバムチャート1位に輝く等、熱い人気が続いている。防弾少年団はが日本でさらに活躍し、多彩な活動を繰り広げられるように支援する」と明かした。
[写真提供:ビックヒットエンターテイメント]
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