キム・ヘジュン、「イ・ドンウク=ツンデレ王…不満を言うけど温かい」
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―アクションシーンについて―
キム・ヘジュンは、叔父のジンマン(イ・ドンウク)が死んで、突然殺し屋たちの襲撃を受けることになったジアン役を演じ、高難易度のアクションを演じた。
ドラマでの高難易度アクションシーンに再び挑戦できるか聞かれたキム・ヘジュンは「もう一度アクションシーンに挑戦するのは難しいと思っていましたが、いざできあがったものを見ると、心残りがあったので挑戦意識が芽生えました」と話した
―イ・ドンウクとの共演―
叔父役を演じたイ・ドンウクについては「先輩がCMを撮影したあと、鶏の丸焼きを買ってくる父親のようにCMの物品を持ってきました。ご飯もいつもおいしいものをごちそうしてくれました。撮影の時に“今日終わったら何を食べるか考えておいて”と言ってくれました(笑)」とエピソードを明かした。
―演じてみたい役について―
ジャンル物以外に他のジャンルもしてみたいと言っていたキム・ヘジュン。どのような姿を見せたいのだろうか。彼女は「かわいい姿、ラブコメをしながら日常的な姿を見せたいです」と話した。
―これまでの作品で記憶に残るキャラクター―
これまで演じてきた作品の中で記憶に残っているキャラクターについては「『キングダム』が多くの方々の注目を集めた作品であり、『浪漫ドクターキム・サブ』は地上波初ドラマだったので記憶に残っています」と伝えた。
―ジアンと似ている点は?―
ジアンは、事件が迫った時に乗り越えていくタイプのキャラクターだ。自身と似ているかについては「この作品を演じながら気付いたのですが、何かをする前にはかなり心配する性格ですが、いざとなると乗り越えるタイプです。そのような部分がジアンと似ている気がします」と明かした。
―シーズン2の可能性について―
『殺し屋たちの店』シーズン2の可能性を聞くと、キム・ヘジュンは「“これ以降はどうなるだろう?”くらいは話しましたが、シーズン2については話しませんでした」と答えた。
―作品についての反応―
ドラマに対する反応は確認するのだろうか。彼女は「すべての作品が好評だけということはあり得ず、誰かは酷評を言うかもしれません。その点については気にしないようにしています。内に秘めないように心がけています。私が自分の演技を客観的に見ようと思っています」と語った。
―クム・ヘナとの関係は?―
ソ・ミネ役を演じたクム・ヘナとの撮影について聞くと「最後、ヘナさんと私は目が合うだけでもお互いに泣いていました。撮影が終わっても一番親しい仲になりました」と話した。
―海外での反応について―
全世界OTTプラットフォーム内のコンテンツ視聴ランキング集計サイトであるFlixPatrolによると、2日、『殺し屋たちの店』は韓国をはじめ日本、香港、台湾、シンガポールのアジア5ヵ国でTOP 10に入った。『殺し屋たちの店』は、1月21日に韓国、香港、台湾のアジア3ヵ国でDisney+「TVショー部門」1位に輝き、日本では2位、シンガポールでは3位を獲得した。海外の視聴者がどのような部分で支持したと思うか尋ねると「結果がとてもうれしいです(笑)このまま維持してほしいです。さまざまなキャラクターが登場するのは、どの国の人々も楽しく見ることができる要素であり、殺し屋たちをテーマにしたのもおもしろかったです」と話した。
―記憶に残るシーンについて―
『殺し屋たちの店』の中で記憶に残っているシーンについては「パシン(キム・ミン)にムエタイを習う過程での、キム・ミン先輩とのシーンが切なかったです」と話し、叔父役のイ・ドンウクとのシーンでは「智異山(チリサン)のシーン?どうも肉体的に大変だと戦友愛が生まれるようです(笑)」と語った。
―イ・ドンウクと似ている点はあるか?―
ジアンはジンマンと似ている点があったが、キム・ヘジュンがイ・ドンウクに似ている点もあったのか尋ねると「冗談を言い合う姿?お互いに不満を言いますが、本気で接しました。先輩は温かい面を持っていますが、ツンデレ王でした。私は成長するツンデレだと思っています」と明かした。
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