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STAR INTERVIEW

キム・ゴヌ「ソン・ミョンオは栄光であり、越えなければならない山」

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ー出演理由ー

キム・ゴヌ「ソン・ミョンオは栄光であり、越えなければならない山」

「まず、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は台本が面白かったです。台本が与える力が強烈でした。キム・ウンスク作家の作品という理由だけでもヒットすると思いましたが、内容を見てとてもおもしろいと思いました。ただし、ここまで大きな話題とイシューになるとは思いませんでした」

ー役作りについてー

「キャラクターを作っていく過程で、日常生活で目にするようなヤンキーを作り上げようと思いました。作品の中でしか目にしないようなイメージではなく、生活密着型ヤンキーをモデルにして、日常的な部分でヤンキーっぽさを感じてほしいと思い、歩き方も研究しました。大したことではないかもしれませんが、焼酎をどうやって飲むかによって、このキャラの個性が現れることもあると思って、そういうディテールもたくさん練習しました」

「テスト撮影をした時に監督が“商業作品だけど、キミが登場するシーンは独立映画みたいに演じてほしい”と言われました。生きているような雰囲気を望まれていたみたいです」とし、「全体リーディングが終わって、作家のフィードバックを聞きに行くと“今のままでいい”と言われました」

ー弱く見せるためにー

「元々かなり崩れている体ではなく、短時間でも作れる程度です。一緒に運動しているコーチがいるのですが、一緒にキャラクターを準備しました。体もキャラクターに大きな影響を与えると考えているのですが、コーチに“今の体は大きすぎる。ヤンキー役はもう少し痩せるべきだ”と言われました。筋肉がつきすぎていると、ジェジュン(パク・ソンフン)に負ける役というのはおかしいと言われ、有酸素運動だけで3㎏を減量しました」

ー実際にヤンキーなのかー

キム・ゴヌ「ソン・ミョンオは栄光であり、越えなければならない山」

「実際にヤンキーなんじゃないか」という反応が一番記憶に残っているというキム・ゴヌは「周りの人から真剣に尋ねられることがありました」と話した。デビュー作のKBS 2TV『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』、MBC『悪い刑事 ~THE FACT~』、tvN『青春の記録』まで、悪役で注目を集めたキム・ゴヌだ。彼は「悪役も作品に存在するキャラクターです。私は与えられる役に感謝しながら演技しなければならない立場であり、特にイメージ変身に対する欲はありません。選択されたら、最善を尽くして演じます。ただ、善良な役を演じてみたいという欲はあります」

ー栄光そのものー

「『ザ・グローリー』は“栄光”そのものです。私が出演した作品がここまでイシューになるのは、生きている中で一度味わうのも難しいくらいの幸運です」とし、「とてもありがたいですが、逆にまた越えなければならない山でもあります。2つの意味が共存しています。しばらくの間は、ソン・ミョンオと呼ばれると思いますが、その山を楽しく乗り越えようと思います」

(c)STARNEWS
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