筋肉だけで5Kg増量!アン・ボヒョン、食事制限300日で体型を維持と明かす
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俳優アン・ボヒョンが刑事役のために、筋肉量で5Kg増量したと語った。
アン・ボヒョンは25日午前、Netflixシリーズ『マイネーム:偽りと復讐(以下、マイネーム)』のオンラインインタビューを行った。
『マイネーム』は、父親を殺した犯人を探すため、名前を偽り警察に潜入した主人公ジウ(ハン・ソヒ)が直面する、冷酷な真実と復讐を描いたNetflixシリーズ。アン・ボヒョンは『マイネーム』で麻薬班の刑事チョン・ピルド役を演じた。
「関係者は、僕がよくトレーニングしていることをご存じで、身長もあるのでアクションができると期待している部分がありました。一年365日のうち、300日は食事制限をして、常に運動して普段から管理しています。ピルドを作るうえで、粗暴というよりも頑丈で強靭な雰囲気を醸し出したかったです。ラフなジャージ姿でも筋肉質な体型が感じられるように体重を増量しました。食べながら運動して、5kg以上を筋肉で増やそうと努力しました」
アン・ボヒョンは現在、TVINGドラマ『ユミの細胞たち』でグウン役を演じ、長髪のヘアスタイルを披露している。『マイネーム』では、麻薬班の刑事の強靭な雰囲気を伝える短髪だったため、全く違う姿を見せていることに関して、心境を語った。
「客観的かつ主観的に考えると、僕はヘアスタイルで外見がかなり左右されます(笑)。短髪と長髪で雰囲気が全く違うのですが、俳優になる前はそれがとても嫌でした。短髪から長髪に変わると気付かない人も多く『君じゃないみたい』と言われるので嫌だったのですが、今はとても好きです。俳優としてとても良いと思います。長髪の場合、全く違うカラーをお見せできるので、神の一手だと思っています。『マイネーム』でも前半部と後半部のヘアスタイルの長さが違うので、雰囲気が少し異なります。そうやって多様な姿をお見せすることができて嬉しいです」
劇中のハン・ソヒとのベッドシーンについて、さまざまな意見が出ていることに対し口を開いた。
『マイネーム』の中には、ジウとピルドのベッドシーンが最後の部分に登場する。このベッドシーンについて様々な意見が出ている状況だ。
「多くの方からハン・ソヒさんとのラブシーン、ベッドシーンについて意見が出ているのを見て、すごく多様な視覚で見られているんだなと思いました。ピルドにもつらい過去があり、ジウにもつらい過去があるので、同じ痛みがある二人にとって慰めとなるシーンであればいいなと思いました。人間が嫌いで怪物だったジウが、ピルドによって変わっていく過程であり、ピルドの死が刺激剤になって復讐するそのシーンのために、ラブシーンが与える感覚がすごく大きく感じられたのではないかと思います。監督、作家さんとたくさん相談したので、僕はプレッシャーに感じませんでした」
一方、『マイネーム』は10月17日にNetflixを通じて公開された後、Netflixのテレビ番組部門ワールドランキング3位に名を連ねた。また、Netflixのストリーミングがサービスされる全世界83カ国で「今日のTOP 10」を記録中だ。
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