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STAR INTERVIEW

ピョン・ヨハン、4年ぶりの映画で新たな挑戦!「白黒作品への出演は光栄」

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ピョン・ヨハン、4年ぶりの映画で新たな挑戦!「白黒作品への出演は光栄」


俳優ピョン・ヨハン(35)が、映画『茲山魚譜』を通して新たな顔を見せてくれる。彼は同作品の中で、白黒画面に溶け込み、観客の心を掴む。

『茲山魚譜』は、黒山島(フクサンド)に配された後、チョン・ヤクジョン(ソル・ギョング)が海に詳しい青年チャンデ(ピョン・ヨハン)と共に“茲山魚譜”を執筆しながら友になっていく物語を描く。

ピョン・ヨハンは映画の中で学問を学びたい欲の強い若者チャン・チャンデ役を演じ、チョン・ヤクジョン役を演じたソル・ギョングと共演。ピョン・ヨハンはインタビューを通じで映画への愛情と共に、共演のソル・ギョング、そしてイ・ジュニク監督に対して感謝を伝えた。

―『茲山魚譜』試写会で涙を流されましたが、その理由は何ですか?

「涙は我慢しようとしたのですが…。自分で自分の姿を見て、撮影していた時のことを思い出したんです。多分、感謝の涙だったと思います。僕にも大きく響くものがあり、涙を我慢しようとしたのですが流れてしまいました。余韻が続きましたね」

―映画で新しい挑戦をたくさんされたと思いますが、白黒映画を撮影した心境を教えてください。

「白黒映画に出演できたことは光栄で、ありがたかったです。何をどう正しく演じるべきなのか悩みました。映画のトーン、カラーがなかったので役者の表情、声で伝達されます。少し格好悪くても、真面目に演じようと思いました。今の時代であるからこそ、(白黒映画を撮影できたことが)光栄でした。自分の白黒の姿に興味がありましたし、白黒に合わせて感情を生かす研究をしました。たくさんの先輩方が僕を守ってくださったので難しくなかったです。楽しく撮影し、遊んでいるうちに終わった感じです」

ピョン・ヨハン、4年ぶりの映画で新たな挑戦!「白黒作品への出演は光栄」

―ソル・ギョングさん、イ・ジュニク監督との仕事はいかがでしたか?

「ソル・ギョング先輩、イ・ジュニク監督とは、ずっと一緒に作品を作りたいと思っていましたし、憧れでした。今回の作品でお2人とお会いできた時は本当に感謝しかなく、胸が踊りました。

ソル・ギョング先輩は、公私の区別がはっきりされていてます。先輩の良い点を話し始めたら明日になってしまうと思います。後輩を気にかけてくださり、一つ一つ選択するときは聞いてくださいますし、それ以上の知恵をいただくこともありました。そういうところからインスピレーションをたくさんもらいました。イ・ジュニク監督は、良い所だけを見てくださいます。その人の弱点には目をつぶってくれて。監督が『役者は友達だ』と言われるのですが、その考えがあるからこうなんだな、だから『茲山魚譜』を作ることができたんだな、と感じました」

―チョン・ヤクジョンは歴史上の人物ですが、チャンデは名前だけが存在する創作キャラクターですよね。初めてシナリオをもらった時、どう演じようと思われましたか?

「シナリオを読んで、チャンデという人物に興味を持ちました。ですがいざ演じようとするとちょっと漠然としていて。表現はできるのですが、表現以上の何かが必要だと思いました。果たしてその何かが何なのかと悩みましたが、今の僕みたいだなと思いました。そして今の若者のようだとも思いました。あの時代のチャンデがどんな視点で世界を見て、どんな学問に興味を持つのかについて、先輩方や同僚と話し合いながら考えていきました」

ピョン・ヨハン、4年ぶりの映画で新たな挑戦!「白黒作品への出演は光栄」

―『茲山魚譜』には様々なメッセージが込められています。特にどの部分で一番大きな余韻を感じましたか?

「熱さです。チョン・ヤクジョンとチャンデも熱いですが、他の人物も同じです。混乱する状況でも笑いが絶えず、妙な感情が見えるんです。最終的にヤクジョンとチャンデだけの“友の物語”ではない、全員の物語なんです。あの時、チョン・ヤクジョンの隣にいたすべての人が友であると思いました」

―役者になる前は、人見知りで言葉もどもってしまうほど内向的だったそうですね。

「そうです。『もしもし』と言うのも難しいほどどもっていた時期がありました。その頃、演劇に始めて接したのですが、台詞を覚えて吐きだし、感情を感じた時に言葉がスラスラ出てきたんです。演技を始めてから今も至らない、不慣れな部分がありますが、演じるときだけはしっかりしようと努力しています」

―スクリーン復帰は4年ぶりですね。映画を控えて期待は大きと思いますがいかがですか?

「知らず知らずのうちに疲れてしまっていて、2年間、完全なオフを過ごしいろいろなことを考えました。そんな時に『茲山魚譜』と出会い、それからはまた撮影に勤しみました。『茲山魚譜』は白黒の美学から発見できる意味がある作品です。映画には特有の熱さがあるので、ぜひご覧ください」

(c)STARNEWS
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