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STAR INTERVIEW

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

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チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

私のIDはカンナム美人、』『新米史官ク・ヘリョン』に続いて、tvN 水木ドラマ『女神降臨』。ASTROチャ・ウヌが俳優として一生懸命フィルモグラフィーを積み、発展した演技を見せている。

『女神降臨』の軽く愉快なトーンの中で、彼は人知れず心の傷を抱いているイ・スホを演じ、深みを増した内面演技に挑戦した。ハンサムなルックスのせいで逆に演技力を過小評価されないかと心配してしまうところだが、チャ・ウヌは正攻法で突破するという意志を見せた。

彼の誠実さはインタビュー中、記者の質問を手記に書き綴る姿からも感じられる。

『女神降臨』は、外見にコンプレックスを抱えているが、化粧をすると見違えるほどに美しくなり、“女神”に変身するイム・ジュギョン(ムン・ガヨン)と、人知れぬ心の傷を抱えているイ・スホ(チャ・ウヌ)が出会い、お互いの秘密を共有しながら成長していくプライド回復ラブコメディーだ。

チャ・ウヌはドラマの中で、完璧なルックス、全校1位の明晰な頭脳、生まれつきの抜群の運動神経まで兼ね備えた“オムチナ(何でもできる完璧な子)”高校生イ・スホ役を演じた。イ・スホはすべてを兼ね備えているように見えるが、父であるムーブエンターテイメント代表イ・ジュホンに対する恨みと、親友チョン・セヨン(チャ二)の死に自責している。

イ・スホは“三銃士”だったチョン・セヨンの死後、ハン・ソジュン(ファン・イニョプ)と関係が悪化し、イム・ジュギョンをかけて三角関係になった。エンディングでは、イ・ジュホンに対する誤解を解いてハン・ソジュンとの関係を回復、イム・ジュギョンとの恋が成就した。

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―3度目の主演作を終え、いかがですか?

「『女神降臨』が終わって2週間程経ちますが、まだ終わった実感がありません。すがすがしい気持ちでもあり、物足りなさも残っています。6ヶ月間監督、作家、スタッフ全員が大変苦労しました。スホも僕にとっては大事な存在なので、別れが残念に感じます。スホとして誰よりも一生懸命走ってきて、清々しさもあり、物足りなさもあります。スホを演じていると、いろいろと感じることが多かったです」

―『女神降臨』が多くの視聴者を獲得し、放送の終盤にはコンテンツ影響力1位を記録しました。『女神降臨』の人気の秘訣は何だと思われますか?

「良い結果を残せて嬉しく、感謝しています。現場では全員が楽しみながら、意気投合して撮影しました。コメディ、アクション、ホラーなど様々なジャンルがありましたが、その中から伝えようとするメッセージが良かったのだと思います。最近は笑うこともあまりありませんでしたが、『女神降臨』は面白く、メッセージ性があったと思います」

―人気ウェブ漫画をドラマで披露ことに対するプレッシャーはありませんでしたか?

「制作会社の方々がうまくサポートしてくださいました。自分を振り返る時間もありました。振り返ってみると、出演してよかったと思える、幸せな作品でした」

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―イ・スホ役を通じて、チャ・ウヌとしての魅力がよく表現されていました。

「スホとして僕ができる最大限の表現をしようと思いました。スホには、心の傷から立ち直ってほしくて、チャ・ウヌとして一生懸命表現しようと思いました。スホの成長課程がよく見えるようにチャ・ウヌとしてできる最大限の努力をしました」

―スホと実際のチャ・ウヌのシンクロ率はどうですか?

「まったく同じではなく、半分くらい似ている部分がある気がします。正直な点も似ている気がします。スホは素敵な人なので、僕もスホのように素敵な人になりたいです。スホはガードを硬くする姿もありましたが、その姿は僕とは違いました。運動が好きなところは似ています。ブラジリアン柔術も学び、アクションも学びながら快感と喜びを感じたので面白かったです」

―実際にチャ・ウヌさんは学生時代、全校3位、生徒会長まで務めた優等生として知られています。スホの“オムチナ(何でもできる完璧な子)”の姿を演じることに違和感はなかったですか?

「中学~高校1年生まで勉強を頑張りました。全校3位と聞くとかなり勉強ができるように思えますが、当時は学校に塾にと、一生懸命勉強していました。それ以降は練習生生活に入ったので、一生懸命勉強ができず、恥ずかしい部分もあります。スホの“オムチナ”の姿は良いセットと良い衣装のおかげでした」

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―『女神降臨』の中で最も記憶に残るシーンは何ですか?

「初めてスホがジュギョンに『僕が好きなのは君だ』と気持ちを表現したシーンが記憶に残っています。スホは感情を積み重ねるスタイルですが、ジュギョンに気持ちを表現しながらどのようにすればスホの気持ちをリアルに伝えられるか悩みました。スホが病院で父に抑え込まれてきた気持ちを告白するシーンも記憶に残っています。台本を見ながら感情移入して涙が自然に流れました」

―今回の作品に参加して学んだことは何ですか?

「モニタリングし、反応を聞いて振り返ってみると、スホに没頭するという感覚を初めて受けました。スホがこんなディープな雰囲気までいくのかと考えながら、なりきるということは“こういう感覚なのか”と思いました。そのため、楽しくたくさん学び、感じることができました」

―『女神降臨』に出演して得た反応の中で記憶に残るものはありますか?

「『チャ・ウヌ以外にイ・スホは思いつかない』という言葉が最高の称賛でした。コメントを見て本当に嬉しかったです」

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―ウヌさんの美しさに「本当に漫画から飛び出してきた」、「漫画よりもハンサムだ」という反応もありました。

「恥ずかしながらも、とても感謝している部分です。まだお見せしていない姿もたくさんありますが、一生懸命さまざまな姿を見せようと思っています。期待していてください」

―演技力が伸びたという評価も多く見受けられました。

「スホを演じながら最も重要だと思ったのは、スホの叙事を理解することでした。実際にスホはどれほど辛く、傷付いていたかを考えました。撮影に入る前までスホの叙事を考えようとしていたのが助けになり、可能な限りスホに共感しようと思いました。バスの中でパニックを起こすシーンは心配していましたが、シーンだけを見るのではなく、スホを振り返って撮影しました」

―ジュギョンがラーメンを食べた時に鼻から麺が出てくるシーンなど、ムン・ガヨンさんとコミカルなシーンが多く、笑いをこらえるのは大変ではなかったですか?

「ラーメンのシーンでガヨンさんは問題なかったのですが、僕は笑いすぎてNGを出しました。面白かったシーンです。コミカルなシーンはアドリブがとてもたくさんありました。すべてのスタッフがたくさん笑い、『こうしてみるのはどう?』と言いながら演技しました」

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―コミカルな演技に対する欲もありますか?

「コミカルな演技はいつか僕もぜひ挑戦してみたいです。機会があればぜひやってみたいです」

―『私のIDはカンナム美人』、『新米史官ク・ヘリョン』、『女神降臨』などの主演作を成功裏に終えました。俳優としてどの段階に到達したと思いますか?

「3度目の主演作品でしたが、どの段階に達したかということは大きく考えたことがありませんでした。作品に出演するたびに感じることがありました。過去の作品は22歳のチャ・ウヌとして最善を尽くしたとしたら、今回は24歳のチャ・ウヌとして最善を尽くしました。今後も年齢に合わせて最善を尽くせば、いつか綺羅星のような先輩と共にできる日が訪れるのではないかと思いながら演じています」

―スホは漫画喫茶がアジトですが、ウヌさんに最近できた興味は何ですか?

「『女神降臨』に出演したことで、ブラジリアン柔術を初めて習いました。ドラマの中のブラジリアン柔術は、技術だけなので実際のブラジリアン柔術ではありませんが、息を合わせる過程が面白かったです。そこで興味を感じました。最近読書をあまりできていないので、読書をしたいです。映画もあまり見ていないので、映画も見たいです。ただ休むよりも自己開発するのが好きです。ASTROもカムバックするので、歌、ピアノの練習、外国語の勉強もしたいです。これからも精進したいです」

―“顔の天才”に続いて“チェチェチャチャ(最愛は最愛、チャ・ウヌはチャ・ウヌ。チャ・ウヌは誰でも好き)という言葉が新造語として生まれましたが、知っていますか?これからつけてもらいたい代名詞はありますか?

「“チェチェチャチャ”という言葉は、周囲の人々から聞いて知っています。恥ずかしいですが、嬉しい言葉です。聞くたびに僕は“チェチャ”にならなければならないと思います(笑)。“顔の天才”というニックネームに対しても感謝しています。しかし、あまりそこに縛られたくはありません。他の姿もお見せしたいです。つけられたい代名詞は、チャ・ウヌといえば“まともな人”、“素敵な人”、“おしゃれ”、“信頼を与える”という言葉です。“おしゃれ”は外面も内面も行動も素敵な人のことです」

チャ・ウヌ、番組で“結婚したい”と涙流したことに言及…「あの時はいろいろな…」

―最近SBSの芸能番組『イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り』(以下『チプサブイルチェ』)で「結婚したい」と語り涙を流す姿が話題となりました。現在も同じ考えですか?『チプサブイルチェ』メンバーはウヌさんにとってどんな存在ですか?

「ソ・イヒョンさん、イン・ギョジンさん夫婦に会った時に言った言葉です。無意識のうちに涙が流れていて“なんで目から液体が出ているんだ?”と思いました(笑)。バカみたいに見えるのではないかと思いました。あの時は様々な感情が混ざって、無意識に涙が出て自分でも困惑しました。収録後も、兄さんたちに『バカみたいみえませんでしたか?』と聞きました。

結婚に対して深く考えたことはなかったのですが、涙を流したので兄さんたちも困惑していたと思います。ソ・イヒョンさん、イン・ギョジンさん夫婦が幸せに暮らしていて、恥ずかしいことまで話せるというのが素敵に見えて、羨ましくなったんだと思います。

兄さんたちは僕にとって大切な人たちです。最年少として学ぶ点が多い人たちです」

―昨年「2020 SBS芸能大賞」で新人賞を受賞されました。バラエティーの魅力はなんだと思いますか?

「バラエティーはいろいろな話ができることが長所です。『チプサブイルチェ』で師匠らに出会うと、本を2、3冊読んだような印象を受け、間接的に経験を積む感じがするので、僕自身短期間でたくさんの経験値が積めたと思っています」

―歌手活動と演技活動、どう均衡を保たれていますか?

「歌手をやるときは、隙間時間にドラマ、映画をモニタリングし“こういうのを僕がやったらどんな感じなんだろう”と考え、演技をするときは他のアイドルと僕らのステージを検索してシナジーを得ます。2つとも表現する分野で面白いですが、感謝の気持ちで頑張っています」

―次期作のご予定は?

「一日でも早く良い作品をお見せしたいです。今回の作品もとても面白かったですし、またすぐに新たな姿をお見せしたいです。ASTROの活動にもご期待ください」

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