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STAR INTERVIEW

キム・スヒョンに片思い?『サイコだけど』にて共感呼ぶキャラクターで好評を得たパク・ギュヨン!

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キム・スヒョンに片思い?『サイコだけど』にて共感呼ぶキャラクターで好評を得たパク・ギュヨン!

(以下、ドラマのネタバレを含みます)

キム・スヒョンに片思いする女」。

女優パク・ギュヨン(27)が、tvN 土日ドラマ『サイコだけど大丈夫』にて、共感を呼ぶキャラクターを演じ好評を得た。

彼女が演じた精神保健看護師ナム・ジュリは、ムン・ガンテ(キム・スヒョン)をかけてコ・ムニョン(ソ・イェジ)と三角関係を描くが、自分のことを認め、愛してくれる男性イ・サンイン(キム・ジュホン)に出会いハッピーエンドを迎える。彼女がムン・ガンテに振られた後、母カン・スンドク(キム・ミギョン)の前で号泣するシーンが強烈な印象を残した。

『サイコでも大丈夫』は手に負えない人生の重さによって愛を拒否する精神病棟の保護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、生まれつきの障がいで愛を知らない童話作家コ・ムニョン(ソ・イェジ)がお互いの傷を労り癒していくファンタジー童話のようなロマンチックコメディ。

パク・ギュヨンが演じたナム・ジュリは、OK精神病院の看護師で、同郷出身のムン・ガンテに片思いしている。ナム・ジュリは、その後ムン・ガンテとコ・ムニョンがお互い好き同士であることを確認。身を引き、同情心を誘発した。コ・ムニョンの心の傷を友人として心配したり、彼女は7年目の看護師としての姿のほか、お酒を飲むと全く違う自我が飛び出す意外な魅力で注目を集め、イ・サンインとの新しいラブラインでハッピーエンドを迎えた。

キム・スヒョンに片思い?『サイコだけど』にて共感呼ぶキャラクターで好評を得たパク・ギュヨン!

―『サイコだけど大丈夫』は終了しましたが、いかがですか?

「作品が終わって残念です。16話まで時間がとても早く過ぎ、まだジュリと別れるのが難しいです。ジュリはとても愛情の多い役割でした。治癒する過程も良かったですし、主人公が幸せに過ごす姿ももっと見たかったです」

―『サイコだけど大丈夫』の台本を初めて見た時の感想を聞かせてください。

「私は最初から台本を面白いと思いました。序盤から話がとても特異で新鮮でした」

―キム・スヒョンさんに片思いする人物として登場しましたが、結ばれることはなく残念ではありませんでしたか?

「楽しく撮影ができたので、残念ではありませんでした。キム・スヒョン先輩もとても素敵な方でしたが、サンイン代表がジュリには必要な存在だったと思います。最後に2人が指をつなぐ姿がお互いに心を開いたということを、うまく表現できた気がします」

キム・スヒョンに片思い?『サイコだけど』にて共感呼ぶキャラクターで好評を得たパク・ギュヨン!

―ジュリ役から様々な姿が見えました。

「私の中に様々なパク・ギュヨンがいるのですが、ジュリを通してそれらを取り出してみようと思いました。ジュリは私の姿と似ている部分が多かったので、キャラクターが立体的になり、楽しく演じられました。ジュリが母親に傷ついた姿を見せながら泣くシーンが一番記憶に残っています。私も両親にすべては晒しませんが、悔しいことを溜めたり、母親に話しながら号泣もします。周囲の人からジュリと私の姿が似ていると言われました。多くの友人は私がジュリを自然に演じていると言ってくれました」

―『サイコだけど大丈夫』のファンタジーな演出も視聴ポイントでした。

「パク・シヌ監督は、私が本当に好きな監督で、『サイコだけど大丈夫』では監督の繊細さが多く反映されている気がして良かったです。監督は俳優へのディレクションが繊細で、最後にサンイン先輩と小指をつなぐシーンがあるのですが、それも監督が形を作ってくださいました。パク・シヌ監督は本当に繊細で、ナノ単位で演出する方だと思います」

―両想いとなった相手役のキム・ジュホンさんとは、実際には13歳差ですね。

「ガンテに近付こうとしたジュリは、(叶わない恋をしていて)これまで寂しかったと思います。ですが反対に、ジュリは自身に温かみを与えてくれる人に心を開きました。ジュホン先輩は実際に本当に温かい方なので、私も楽に頼ることができました。年齢差はありましたが、ドラマの中でジュリとサンインとしてうまく表現しようと努力しました」

―オ・ジョンセさんの自閉症演技を現場で見た感想は?

「オ・ジョンセ先輩は本当に最高の俳優でした。先輩は現場にいつもサンテの姿で来られ、現場入りする前から集中されていたんだと思います。俳優としてもとても尊敬しています。先輩は現場の空気も本当に良くしてくださり、みんな笑いながら撮影することができました」

キム・スヒョンに片思い?『サイコだけど』にて共感呼ぶキャラクターで好評を得たパク・ギュヨン!

―カン・ギドゥンさんとは『ロマンスは別冊付録』に続いての共演でしたね。

「前作に続いてもう一度共演することになり、この作品でまた出会うことができお互いにとても嬉しかったです。この作品でもギドゥンさんは活力の源でした。演技の話も一緒にすることができたので、仲のいい兄と思っています」

―コ・ムニョンの母ト・ヒジェの正体がチャン・ヨンナムさんであることは、事前に知っていましたか?

「私はチャン・ヨンナム先輩と病院で一緒に演技をしていたので、なんとなく知っていました。先輩が本当にト・ヒジェだと分かった時は、改めて驚きました。放送を見ながら私も鳥肌が立ちました」

―ト・ヒジェのようなサイコパス演技をしたい欲はありますか?

「サイコパスの演技も、やってみたら面白い気がします。私は結構さばさばしているので、そういった演技もやってみたいですね。その中で愛される役も演じてみたいです。今まで片思いする役ばかり演じてきたので(笑)」

―パク・ギュヨンにつけたい修飾語は何ですか?

「“気になる女優”になりたいです。どんな修飾語が付いても、その言葉が自分にピッタリな女優になりたいです」

(c)STARNEWS
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