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STAR INTERVIEW

キム・ナムギル、ラーメンを食べて気持ち悪くなった!?映画『クローゼット』撮影秘話を明かす!

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キム・ナムギル、ラーメンを食べて気持ち悪くなった!?映画『クローゼット』撮影秘話を明かす!

俳優キム・ナムギルが映画『クローゼット』の出演について語った。

30日午前、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで映画『クローゼット』(監督キム・グァンビン)のラウンドインタビューが行われた。

2月5日に韓国で公開された映画『クローゼット』は、引っ越した新居で娘が突然消えた後、娘探しに乗り出した父親の前に事件の秘密を知る謎の男が現れ、繰り広げられるミステリアスなストーリーだ。

「ホラー映画はちょっと苦手なのですが、『クローゼット』のシナリオを見た時は面白かったです。苦手意識があったので出演を悩みましたが、以前ホラー映画を製作している方々が、撮影する時は楽しいと言っていたのを思い出しました。だいたいのホラー映画の撮影はそうだと言っていたので、出演してみようと。

この映画は、オカルトマニアにとっては怖い映画ではないと思います。途中、驚かせるシーンはありますが、わざわざそういう要素を入れたというより、必要な部分であった、ただそれだけなので」

キム・ナムギル、ラーメンを食べて気持ち悪くなった!?映画『クローゼット』撮影秘話を明かす!

劇中で登場する、“モクパン”(食べる姿を放送すること)については、ハ・ジョンウからアドバイスをもらったという。これまで様々な作品で“モクパン”を披露してきたハ・ジョンウは、その演技に定評がある。

「『“モクパン”の神として教えてほしい』と言いました。すると、誠意もなく『おいしく食べればいい』と言われたので、僕が『“モクパン”という代名詞を取られるのが心配なんじゃないですか?』と返しました(笑)。

後に『リアルに音を出して、口にたくさん入れて、本当にお腹がすいているかのように食べたらいい』と言われました。僕はラーメンが好きなのですが、カップラーメンを食べるシーンを3、4回撮影したら気持ち悪くなりました」

キム・ナムギル、ラーメンを食べて気持ち悪くなった!?映画『クローゼット』撮影秘話を明かす!

さらに彼は「2019 SBS演技大賞」で大賞を受賞したことについても語ってくれた。

「勇気を与えてくれた同僚俳優たちに花を持たすことができました」

キム・ナムギルは、昨年最高視聴率22%を記録したドラマ『熱血司祭』を通じて「2019 SBS演技大賞」の大賞を受賞した。

「今回の大賞は、『熱血司祭』で勇気を与えてくれた共演者たちに、恩返しすることができる受賞となりました。以前は、僕が出演する映画は観客を1,000人動員しなくてはいけない、ドラマは視聴率が50%を超えなくてはいけないと思っていました。そうあってこそ、生き残れると思ったからです。

ですが今は、“調和”という部分に焦点をあてるようになり、僕よりも作品が光れば自分も少しずつ輝けるということを感じ、肩の荷が下りました。もちろん今も欲はありますが、過去に比べたらなくなったほうです。そのため、以前のヒットと今回の『熱血司祭』の視聴率が良かった時とを比べたときの体感的な部分は違いましたね」

(c)STARNEWS
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