イ・ハニ、ユン・ゲサンとの変わらぬ仲を吐露♪
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イ・ハニは31日、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで映画『ブラックマネー』(監督チョン・ジヨン)のラウンドインタビューを行った。
同映画は、捜査のためなら何でもするヤン・ミンヒョク(チョ・ジヌン)検事が、自身が捜査を担当した被疑者の自殺で苦境に立たされ、汚名を晴らすため事件の内幕を暴く過程で巨大な金融不正の実体と向き合うことから繰り広げられる話を描いている。
イ・ハニは劇中、いつでも堂々とした姿勢と、本音を見せないポーカーフェイスで冷徹な理性と判断力を誇るエリート弁護士 キム・ナリに扮した。
「(映画の元となっていることについて)そんなに若くもなかった時に“なぜこのことをこんなにも知らなかったの?”、“これは知っている人が少ないのではないだろうか?”と思いました。
周囲の人も事件を知っている人はあまりいませんでした。なので、世間の人も簡単に知るべき話だと思いました。その当時は情報が共有されなかったので、少数の人だけが知り、隠すことができたかもしれません。でも、今は誰もが知る権利を共有する世代と時代に生きているので、当然知っておくべきだと思いました。
『ブラックマネー』は、(チョ)ジヌンさんとの仕事ということが貴重でした。シナリオ自体が世の中に出たらいいなという思いで作業したので、前作である『エクストリーム・ジョブ』(監督イ・ビョンホン)、ドラマ『熱血司祭』からくる、ヒットに対する負担は少なかったです」
イ・ハニは、バラエティ番組のおかげで、映画『ブラックマネー』にキャスティングされたという。
彼女は、昨年から今年初めまで放送されたKBS 2TV『隠密で偉大な動物の私生活』に出演した。
「チョン・ジヨン監督は、私の出演したバラエティ番組を見て私をキャスティングしたと言っていました。監督は直近の私の作品をご覧になられたようで、映画『エクストリーム・ジョブ』、ドラマ『熱血司祭』のキャラクターを見て、(私を)どうしようかと思ったと言っていました。“(周囲は)なぜこの子を勧めるのだろう?”と困惑されたおかげで、ドキュメンタリーバラエティ番組をご覧になられたようです。
演出としてあちこち駆け回る私の姿が、ナリの堂々として率直な部分と重なったようですね。意外にも、私はバラエティ番組からキャスティングされた人物です(笑)」
彼女は公開恋愛中の恋人、ユン・ゲサンについても言及。
イ・ハニは先月、自身のInstagramに投稿した記事一つでユン・ゲサンとの破局説に包まれた。破局説について真実ではないと否定した。
「(ユン・ゲサンと)交際を続けていますし、とても驚きました。
あの投稿は、両親が幼い頃『過ぎ去ると寂しく感じる』と言っていたのがよく理解できなかったのですが、犬の写真を見ると“この時をもう一度見ることはできないんだ”と思い、その気持ちを理解したことからしたものでした。気兼ねすることなくSNSに掲載する方なので、その時も掲載したまでです。
あの書き込みが多くの方に迷惑をかけるとは思いませんでした。SNSではどこまで気持ちを共有しなければならないのかとも考えましたね。意図とは関係なく、良くも悪くも公人なので、自分の書き込みに対して責任を負わなければなりません。だから、しっかり確認はしています。慎重に行うべきだと思ったので、これからは感性的な書き込みを控えようと思います」
彼女の出演する、映画『ブラックマネー』は、11月13日に公開する。
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