ナム・ジュヒョク インタビュー
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―メイキング映像で笑ってNGを出す明るい姿がたくさん映っていましたね。
「現場の雰囲気は『一緒に頑張ろう』という感じで幸せでしたし、笑いが耐えませんでした。NGも出したりしましたが、集中できましたし、笑いの80%は監督のせいです。監督は現場が重い雰囲気にならないように努力してくださって、素敵なリーダーでした。とても感謝しています。俳優全員が緊張を解せるようにしてくださったので、素敵な演技をすることができました」
―ジュナはパッと見、明るくてすべてを持っているかのような青年ですが、実は不幸な家庭生活に苦難を経験する人物ですよね。
「僕はこのキャラクターに、僕自身を多く投影しました。僕も20代を過ごす若者として、ジュナや多くの方々と同じ悩みを抱えています。僕にも夢があって、その夢のために実践している最中です。状況は異なりますが、困難を感じるのは同じだと思ったので、困難を考えながら演技をしてジュナに集中することができたと思います」
―ドラマの中のヘジャのように、戻りたい時期はないですか?
「今はまだ戻りたい瞬間はないですね。しなければならないことも、やりたいことも多いので、過去に戻りたい気持ちはないです」
―ジュナを演技じながら共感した部分はありますか?
「僕だけでなく、僕の友人、20代の若者がジュナのような気持ちだっただろうと思います。俳優が共感できる台本で、僕も気持ちよく演技できました」
―『眩しくて』でヘジャの時間旅行がアルツハイマーだったことがこのドラマのハイライトでした。ネタバレしないよう苦労されたのではないかと思います。
「家族からも、最後はどうなるんだと何度も聞かれましたが、絶対に教えてあげませんでした(笑)」
―tvNバラエティ番組『コーヒーフレンズ』に出演され、何でもこなす“万能アルバイター”の一面を見せてくださいました。
「昔は結構アルバイトをしていた経験があるので。久しぶりにやったら一生懸命になっちゃいましたね」