あらすじ
あるオフィステルの屋上から一人の女性が墜落死した。
女性の恋人だったヘシングループの御曹司テソン(キム・ジェウク)が捜査線上に上がるも、彼のアリバイが確認されて事件は自殺として終結した。
一方、幼い頃にヘシングループの息子として会長宅に招かれたゴヌク(キム・ナムギル)は、次期後継者として夢のような時間を送るも、遺伝子検査を受けて実の息子でないことが判明すると、あっけなく捨てられた。
ゴヌクの代わりに会長に迎えられた子供がテソンだったのだ。
ゴヌクの実の両親はゴヌクを迎えに来る途中事故に遭って他界し、一人残されたゴヌクはヘシングループ家の人々に復讐を誓う。
スタントマンに成長したゴヌクは、意図的にスカイダイビングシーンの撮影中、ヘシングループ会長の娘モネ(チョン・ソミン)のヨットに着地する。
そんなゴヌクに一目ぼれするモネと、ゴヌクを警戒しながら惹かれていくモネの姉テラ(オ・ヨンス)。
貧しさが原因で失恋したジェイン(ハン・ガイン)は、偶然テソンの存在を知って玉の輿を狙い、彼に近づくために工夫する…。
野望と復讐心を燃やすゴヌクと、御曹司でありながら苦悩するテソン、玉の輿に乗りたいがためにテソンに近づこうとするジェイン。
愛と欲望がうずまく彼らの関係の結末は…!?