あらすじ
異例の若さでベストセラー作家となった小説家イ・ジンス(カン・ジファン)。
華麗な経歴を持つが、「傲慢」、「無礼」そういった言葉はジンスの辞書にはない。
誰にでも微笑みかけ、丁寧で優しく、ユーモア溢れる姿に女性は一目で恋に落ちる。
…そう、初めのうちは。
落ちぶれたコーヒーショップの娘カン・スンヨン(ハム・ウンジョン)も、ジンスに一目ぼれした女性の一人。
ある雨の日、スンヨンが店番をしていると、雨に濡れたジンスがコーヒーを飲むために入店した。
元彼と乱闘したり、トイレのドアが故障したりと厄介ごとが続いたにも関わらず、ジンスはすべて穏やかに処理してスンヨンを感動させる。
だが、ひょんなことからスンヨンがジンスの秘書に抜擢されて、すべてが明かされることになった。
実はジンスはぎこちないときほど微笑み、嫌な人ほど頭を下げてあいさつし、"素人"を心から嘲笑する超ド級の「扱いにくい男」だったのだ。
そんな彼が出版社を代えないのは、契約している出版社の代表が彼と肩を並べるほど気むずかしいソ・ウニョン(パク・シヨン)だからだ。
ときには友人のように、ときには敵となって向き合う2人は、良く言えばパートナー。
しかし、スンヨンがジンスの秘書に抜擢され、ウニョンの元婚約者ジウォン(チョン・ウンイン)が韓国に戻ってきて2人の仲は崩れ始める…。
素人とプロの違いは何なのか、仕事と恋が絡みあうロマンチック・コメディー!