あらすじ
脳腫瘍と診断され余命宣告を受けた、ピョ・インスク(アン・ウンジン)。祖母に育てられた彼女だが、心配をかけたくないと祖母には病気のことを明かさず海外旅行に行くと言ってホスピス病棟に入ることに。
そこで同室になったのは、ミド(パク・スヨン)、セヨン(カン・イェウォン)。
ミドはSNSでライブ配信などを行う今どきの女の子で、自称インフルエンサーだった。だが彼女も肺がんを患い余命宣告を受け、ホスピスで過ごしていた。
セヨンは会社の上司だった夫と結婚4年目の主婦。だが生活は幸せとは言えず、血液がんで余命宣告を受けた彼女は“ここ(家)では絶対に死にたくない”、“ここを出たい”、そんな一心でホスピスに入所したのだった。
彼女たちは各自、死ぬ前に悪い奴“一人”だけを道ずれにしようとするのだが…