あらすじ
夢も目標も、希望もない、生まれたからとりあえず生きている、製菓会社の契約社員パン・ハニ(チェ・ガンヒ)。
今日も、自身の勤める会社のお菓子を食べながら一人過ごしていたハニの前に、キャリーバッグを持った男性が現れる。
「お金を貸してくれませんか?」
初対面にもかかわらず、そう声をかけてきた男性の名はハン・ユヒョン(キム・ヨングァン)。彼はハニの務める製菓会社会長の一人息子だった!とはいえ、お互い同じ会社関係者であることは知る由もない2人。
財閥の息子である彼がなぜお金を要求してるのかというと…これまで何不自由なく育ってきた彼に、突然父が「1週間で100万ウォンを稼げなければこの家から出て行ってもらう」と言われたから!
社会経験のない、ただただ自信にあふれるユヒョンは「そんなのお安い御用」と外に出て見たのだが、現実は厳しかったのだ。
そこで偶然目を付けたのがハニ!その後も彼女の後をしつこくつきまとい…