あらすじ
ワン・クムヒ(イ・ヨンウン)は、整形外科医の夫ハン・ジュノ(キム・サグォン)と結婚10年目。常にラブラブで、何も悩みのなさそうに見える2人だったが、そんな2人でも、やはり悩みはあって…。
それは、子どもがなかなか授からない不妊だった…。
舅が脳出血で倒れて以降、クムヒは看る人のいない舅の看病に勤しんできた。5年前に舅を亡くすまで、子どもを授かろうとはせず、その後から始めた妊活だが、体外受精、人工授精に6回も失敗。それでも“今回こそは”と前向きに、下を向くことなく努力してきた。
だが6度の失敗…授かる事への希望はほぼ皆無となってきた頃。彼女は決断するのだった。
「あなた、養子を迎えましょう!」