あらすじ
記憶喪失の王子と朝鮮最高齢 怨女(ウォンニョ:結婚していない独身女性)が織りなす100日間の結婚生活!
自身の陰謀で王となった父によって、世継ぎとなる運命を持ったイ・ユル(ド・ギョンス)。
そしてその陰謀から、ユルは初恋の相手であったユン・イソ(ナム・ジヒョン)とも離れ離れになってしまった…。
―16年後。
成長したユルは、神経質で冷血な皇太子となり、正妻であるソヘ(ハン・ソヒ)と心を通わせる事もなく、宮殿で孤独に過ごしていた。
その頃、16年前の陰謀から、命からがら生き延びていたイソは、名前を「ホンシム」と変え、ひっそりと暮らしていた。
結婚適齢期を過ぎても結婚しないホンシムに、村の人々や役所は結婚を急かすも、本人に結婚する気はまったくない様子…。
そんな時、ユルが結婚以来避けていた正妻との“床入り”が、天の恵み(雨)がない事の原因だと王に咎められた彼。だが、“自分たちだけのせいではない”と思ったユルは「全国の結婚していない独身女性と独身男性は、ただちに結婚させろ」という命を下したのだった!
だが、後に暗殺者に命を狙われることとなったユル…
一方のホンシムは、ユルが下した命に背き、結婚を免れようと「婚約者がいる」と嘘をつくも、村の役人に疑われ、鞭打ちの刑を受けていた!
そこに、暗殺者に命を狙われて負傷し、記憶さえも失ったユルが!
そして「自分がその婚約者・ウォンドゥクだ」と名乗り、2人の婚姻関係が始まるのだが…
記憶を失ったユルと、闇に葬られた過去を持つホンシム。
「-あなたは雪が好き?花の雨が好き?」
「-僕は…君が好き。僕は君と結婚するんだ」
2人の過去に隠された淡い初恋の記憶とは?
ウォンドゥクはユルとしての記憶を思い出すのか…!
結婚から始まる恋愛模様の“ムズキュン”から目が離せません!