あらすじ
天使のようだった彼女の真っ赤な嘘。
そしてその嘘よりも恐ろしい真実。
彼女に会いに行かないといけない…。
離婚後、育児と生計の責任を持たなくてはいけなくなったワーキングママのジソン(オム・ジウォン)は、献身的に娘の面倒を見てくれるベビーシッターのハンメ(コン・ヒョジン)に育児を任せており、彼女がいてくれてよかったといつも思っていた。
ある日、帰宅したジソンは娘とハンメが、なんの痕跡も残さずに消えてしまった事に気づく。
ジソンは遅れて、警察と家族にこの事実を話すが、誰も彼女の言葉を信じず、むしろ養育権の訴訟中に起こした自作劇だと思われてしまう。
結局、1人でハンメの行動を追っていたジソンは、家のまわりをうろうろする正体不明の男と、周りの人々のおかしな証言により、混乱に陥る。
彼女の実態に近づけば近づくほど、名前・年齢・出身地等、全ての事が嘘だったという衝撃的な事実を知るのだが…。