あらすじ
7世紀中頃、唐の侵略を受け、高句麗という国が滅びようとしていた時、テジョヨン(チェ・スジョン)は将軍の子供として生まれた。「流星が落ちた日に生まれた子供は将来、王になる」という伝説のため、命を狙われたテジョンは、名前も身分も変えて育てられる。
成長後、テジョンは契丹族に捕らえられ、部族長の娘であるチョリン(パク・イェジン)を人質にとって逃げる。
やがて2人は愛し合うようになり子供をもうけるが、その愛は悲劇的な結末を迎えることになる。
その後、テジョヨンは高句麗のポジャン王の姪スギョン(ホン・スヒョン)と結婚する。
テジョンは、高句麗の伝統を継ぐ渤海を建国するため、険しい道のりを歩み始める。