あらすじ
財閥の嫁であるヒョンス(チェ・ジョンユン)は、御曹司である夫のスホ(カン・ソンミン)、姑のボクヒ(キム・ヘソン)らと共に、幸せに暮らしていた。
特に姑のボクヒとは、実の親子に間違われるほど、仲が良かった…。
だがそんなヒョンスにも、1つ悩みがあったのだ。
それは“子どもが出来ない”事。
何か体に異常があるのではないかと、ヒョンスは産婦人科を受診すると、医者から「体に異常はないが、ホルモンの数値に異常がある。何か服用している薬はあるか?」と尋ねられた。
ヒョンスは姑が用意してくれた妊娠しやすくなるという薬を毎日服用していたが、妊娠を助ける薬であった為、服用していないと答え、解決には至らなかった…。
ある時、ひょんな事から義理の弟であるギョンホ(キム・ジョンウン)の浮気現場の写真を発見したヒョンス!
財閥一家という世間体を考え、叱責しようとギョンホの浮気現場に乗り込んだヒョンスだったが、口裏を合わせてほしいと頼まれ、その頼みを渋々聞く事にした。
だがギョンホの妻であるジェニは、浮気の事実も知っていたのだった!
そんなジェニはある日、貧血で倒れてしまい、入院する事に…
入院先の病院は、ヒョンスが受診した病院。姑のボクヒに、直接主治医からヒョンスが妊娠をしない事が不思議であること、体が妊娠を拒んでいるようにも思えるという話がされた。
ヒョンスが飲んでいる薬の成分を調べ直した方がいいとアドバイスを受けるボクヒだったが、実はボクヒがヒョンスに飲ませていたのは妊娠しやすくなる薬ではなく、避妊薬で…。