あらすじ
ベビーブーム期に生まれた、3人の男たち。彼らは幼い頃からの友人で、今では全員が会社で重要な位置にいる。
その中の1人チャン・チュンボク(キム・ガプス)には息子が一人いた。大企業の社員として働く息子ジワン(イ・ジェユン)には交際している女性がいたのだが…その交際相手ムン・ヒジュン(パク・シウン)は、チュンボクの幼い頃からの友人、3人の男の中の一人、サンヨプ(ホン・ヨソブ)の娘だった。
友人の娘なら反対もなさそうに思えるが、実はジワン、自分の父と祖母がヒジュの母イ・ジェギョン(キョン・ミリ)の家で使用人として働いていたことがあるという話を耳にしていたのだ…。
そんな複雑な過去に、交際の事実を隠していたのだが、ある日デートしているところをチュンボクに見られてしまう!
腹をくくって交際していることを告白し、結婚も考えていると父に告げたジワン。だが、予想以上の猛反対をされてしまった。
ショックで家を飛び出すジワン。ここから親子の間に溝ができてしまい、次第に大きくなっていくのだが…。
さらに、サンヨプに結婚はさせないようにしようと持ち掛けるチュンボクだったが、意見は一致せず、3人目の友人ジュンテ(イ・ハンウィ)とは大ゲンカしてしまう。
自分の意見を曲げようとしない、ベビーブーム世代の典型的な3人。彼らと家族のこれからはどうなるのだろうか?