あらすじ
暴力団のチョン・マンホ一行が襲撃され、かろうじて助かったオ・チャンスは、半島日報クォン・スンボム記者に衝撃の秘密を教えると持ち掛けた。
だがクォン記者が約束の場所に向かうも、オ・チャンスはすでに殺害された後だった…。
クォン記者は1979年北岳スカイウェイで、在米核物理学者のイ・ヨンフ博士が暴力団に無残に殺害された事実を知り、彼に対する執拗な追跡を始める。
パク刑事の助けを受け、事件を追跡していると、クォン記者はチェ・ヨンス検事の招待で、料亭サムウォンガクのシン・ユンミという女性と知り合う。
シン・ユンミが過去、博士と親しい仲だったことを知った記者は、博士殺害の裏にシン・ユンミが加担しているのではと疑いを持ち始める。
真実に近づくためクォン記者はアメリカに行き、イ博士の娘ミヨンと会い、79年当時、パク大統領の意思で核爆弾を製造しようとしたという、とてつもない秘密を知ることになるのだが…。