あらすじ
専門学校卒業後、大型芸能事務所で最年少スタッフとして働いたク・ヒボン(パク・ヒボン)。
その経験を活かし、数年前から“ヒ エンターテインメント”という芸能事務所を持ち、ぎりぎりの経営でつないでいた。
ある日、辛い時期も共にしてきた所属俳優ユン・バク(ユン・バク)の出演作が大ヒットし、ついに待てば海路の日和ありかと思われたが…
それを知った他社イルグクエンターテインメントとオ・ハンチョル室長がユン・バクを引き抜きに来た。ユン・バクもヒボンへの不満がたまっていたこともあり、すぐに移籍を決めるのだった。
絶望の淵に立たされたヒボンは、経常費もままならない会社をたたむことにし、烏合の衆に近い所属役者らを集める…。
そんな中、捨てる神あれば、拾う神あり。試写会後の打ち上げで共に泥酔した中堅女優キム・ソンリョンが、ヒボンのマネージメントに感心を持ち、ミーティングを提案してくる。
ヒ エンターテインメントの未来がかかった高級レストランでのランチの約束…。
だが、パスタも頼めないほどの金欠状態。果たして、ヒ エンターテインメントの未来は?!